2011年5月14日土曜日

庭にニホンアマガエルがいます。


いつも庭の育苗ハウスにまわりに一匹のニホンアマガエルがいます。きっと小さな虫類を捕食しやすいのでしょう。ニホンアマガエルなどの両生類は環境破壊に一番影響を受けやすいといわれます。石岡市八郷、この辺りは水田や小川が多くあり、ニホンアマガエルが棲息するにはまだ問題ないようです。でも化学肥料を使用した水田では生息できないのではと思って車を走らせながら見ていますが、雨の日には水田の周りの道路にはカエルはいないことに気がつきました。化学肥料が土壌から河川に流れ込み、やがて海にはいって、赤潮などの海水の汚染を起こすと聞いたことがあります。なんだかカエルを指標動物として考えるのも変かもしれないけど、家のまわりの環境の変化をカエルを通して観察してみたい気がします。


4 件のコメント:

asahiyamazaru さんのコメント...

鵡川に初めて来た1996年当時は、減反が進んでいたにしても、今よりはよほど田圃が多く、田植え頃の5月末は、蛙の声が喧しいくらいでしたが、今は随分静かになってしまいました。
しかし、化学肥料使用との関連については、失礼ながら、私には疑問です。
有機ではない販売用キャベツの畑では、小さな蛙が跳ね回っています。
いきなり娘に蛙をぶつけられた時には私が飛び上がりました。

solsfarm さんのコメント...

やはりそちらでもカエルの生息環境が変化してきているんですね。過爆肥料の直接な影響ではないのかもしれないですね。殺虫剤かもしれないし、生息環境、土壌や水辺の環境が変わってしまったのかもしれないし、道路ができたのかもしれないし。。特定するのはちょっと難しいですね。

asahiyamazaru さんのコメント...

指標か否かはともかく、可能な限り、環境汚染や破壊は避けたいものですね、、、そういえば、用水路の護岸工事で蛍は消えてしまったそうです。
なお、私の住む地域では、ゴミは野焼きが当たり前で、農薬の瓶やら家庭ゴミやら、全て一緒くたに、各家の焼却炉やゴミ焼き場で燃やしてしまいます。せめて、これだけでもやめて貰いたいのですが、ゴミを集積所まで車で運んだうえ、そのうえ処理代金なんか払えるか!という感情が一般的です、残念ながら、、、

solsfarm さんのコメント...

犬の散歩をしながら、朝田園を見ていますが、除草剤をまいているところは危険だと思いながら歩いたりしています。あれは枯れ葉剤の一種だと思うので怖いです。ゴミについては田舎は苦労しますね、私たちはまだ地区に属していないので、伊サイクルゴミは近所のスーパーのゴミ箱に捨てています。燃えるゴミは完全に灰になるものだけ燃やしています。